【時を刻む命名書】おしゃれに飾れて、出産祝いのプレゼントにも

私はなかなか子供ができず、41歳で出産しました。
デキた時の喜びは今でも忘れません。
日に日に自分のお腹の中で育っていく我が子。
最初は実感もわかず、自分の身体の変化とともに不安と楽しみが大きくなっていきました。
性別が分かり、色んなものを準備し始めます。
産着、哺乳瓶、おくるみ、選びに行くだけで、
ずっと夢見ていた光景に自分が立ててる喜びは、何とも言えない幸福感でした。
でも、頭を悩ますものも・・・。
『名前』です。
この子が一生共にする大切な名前です。
名前は生きものと言われるくらいに、想いが込められています。
命名の本を買い、色んな漢字を見ながら考える日々。
どれくらい悩んだだろう・・・?
多分、3ヵ月は悩んだと思います。
この漢字を入れたいけど、字画が・・・とか、この響きが好きだけど・・・とか、どのご家庭でもそうだったのではないでしょうか?
両親も自宅に飾れる命名書として喜んでくれてます!
ようやく決まった名前に満足していると、今度は両親から「命名書はどうする?」と。
代筆屋をしていると、もちろん命名書というものを受けます。
でも、自分のこととなると疎いと言いますか。。。
どうせなら、ずっと飾れておしゃれな命名書がいいかな~と思い
筆を片手に何枚も何十枚も我が子の名前を書いてイメージを膨らませていきました。
そして出来上がったのがこちらです!
両親も喜んでくれました。
ちなみに、実家にも欲しいとのことで、別のタイプでも作りました。
それがこちらです!

ゆうと命名書
命名書の意味や由来とは?
命名書って、ざっくりと言葉では知っていても、どんな意味や由来があるかご存じですか?
出生届けは生後2週間までに出しますが、名前を決める習わしは、生後7日までと言われています。
この生まれた日から7日目に行う儀式を「お七夜のお祝い」と言います。
「命名式」「お七夜」「名付け祝い」とも呼ばれいて、
赤ちゃんにとって生まれて初めての儀式です。
ちょうどママたちも、これくらいに退院される方も多いので、退院祝いを兼ねることもあります。
昔は赤ちゃんの死亡率が高かったので、生まれてから6日目までは「神の子」と呼ばれていて、生死は神様に委ねられていたそうです。
7日目でようやく人間の子どもとして認められて、その儀式がお七夜と呼ばれました。 そして、お七夜一番の目的は何といっても赤ちゃんの「命名」です。
こんな由来を知ると、グッと命名書にも気持ちが入ってしまいます。
やっと授かった我が子。
自分の命を削って、やっと出産した我が子。
両親の愛情の証でもある命名。
ずっとずっと飾っていたいですよね!
部屋に飾れるおしゃれな命名書だね~と、友達からの依頼も!
出産祝いで我が家に訪れた友人は、この命名書を見て欲しくなり
もう小学生になっている子供2人の名前でそれぞれ作り直しました(笑)
別の友人は、職場の後輩の出産祝いに、数人でお金を出し合って
生まれた日にちと名前でフルオーダーの命名書をプレゼント。
とても喜んでもらったそうです。
オーダーになると、その人の服の好みや名前の由来、好きな色、家の雰囲気など
色々リサーチして額を選んでいきます。
自分のイメージする額縁が見つかり、自分の文字とマッチした時のあのワクワク感!
とてつもなく、ニヤけていると思います(笑)
この友人たちの命名書は、子供さんの名前が入っているので
ブログに載せていいと許可が出たら
また後程、写真をアップしますね!
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