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時を刻む命名書!オーダーの手書き筆文字でおしゃれに手作り仕上げ

時を刻む命名書!オーダーの手書き筆文字でおしゃれに手作り仕上げ

長い不妊治療の末、41歳での出産を経て授かった我が子。

その喜びは今でも胸を満たす温かさがあります。

妊娠という新しい旅路は、未知の体験が満載で、期待と不安が交錯するものでした。

そして、準備を進める中で最も頭を悩ませたのが、子供の「名前」選びでした。

名前は、一人の人間を特別な存在として区別する大切なもの。

この新しい命に最適な名前を選ぶことは、単なる選択を超え、愛と希望、そして未来への願いを込めた重要な決断でした。

夜を徹して命名の本を読み、選んだ一つ一つの名前には、私たちの深い願いが込められています。

そして、名前が決まった後に待っていたのは、その名前を形に残す特別な作業、命名書の作成でした。

ただ名前を記すのではなく、子供の成長と共に歳月を重ねる美しく、意味あるものを手作りしたいと願いました。

私は書道家として、私は座右の銘や美しい言葉を筆文字で表現し、オーダーメイドの額縁に収めた作品を制作・販売もしています。

この命名書も、ただの紙ではありません。それは家族の愛、希望、そして未来への願いが詰まった、心を込めて作られたアート作品です。

筆を取り、心をこめて書かれた一文字一文字が、深い意味と愛情を伝えています。

この経験を共有することで、皆さんの命名の旅に新たな視点をもたらせることを願っています。

名前は、私たちの愛と願いを形にしたもの。

だからこそ、その記念に残る命名書には、特別な思いを込めて、大切に、そしておしゃれに作るべきなのです。

オーダーメイドの命名書は、家族の記憶として、また、子供が成長するたびに見返す宝物となるでしょう。

命名書の芸術、手作りの美と個性

筆文字アートの命名書をおしゃれな額縁で飾ろう!

筆文字アートの命名書をおしゃれな額縁で飾ろう!


命名書は、ただの紙に名前を記す以上のものです。

それは、一人の人生の始まりを祝福し、家族の絆を象徴するアートワーク。

特に手書きの筆文字は、その一文字一文字に親の愛情や願いが込められ、子ども自身の個性や家族の歴史を反映するものです。

オーダーメイドの命名書は、さらにその特別さを際立たせます。

親自身の手によって、または専門の書道家に依頼して、子どもの名前が心を込めて書かれます。

使用する用紙・台紙の質やインク、さらには文字のスタイルまで、すべてが一人一人のために特別に選ばれ、作成されるのです。

そして、この命名書を自宅で展示することは、家族の一員としての子どもの存在を確固たるものにします。

リビングルームの壁に額縁で飾られた命名書は、家族の誇りと愛情の証。

訪れる人々の目を引き、家族の話のタネにもなるでしょう。

また、手作りの命名書は、デザインの自由度が高いため、おしゃれでかっこいい要素も取り入れやすいです。

現代のインテリアに合わせたモダンなスタイルや、伝統的な和の美を感じさせるスタイルなど、自分たち家族の好みや家の雰囲気に合わせてカスタマイズが可能です。

このプロセス全体を通じて、命名書は単なる文書以上のものになります。

それは、家族の愛、希望、そして未来への期待が詰まった、かけがえのない家族の宝物となるのです。

命名書の歴史と文化的意義

命名書は、単なる名前の記録ではなく、深い文化的背景を持つ伝統的なアートです。

日本の歴史を遡ると、命名書は家族の絆、繁栄、そして新しい生命への願いを表現する重要な方法とされてきました。

特に、「お七夜のお祝い」はこの伝統の核心をなすものです。

生後7日目に行われるこの儀式は、赤ちゃんが健康に生まれ、無事に一週間を過ごしたことを感謝し、祝福するためのもの。

この日、家族や親しい友人が集まり、赤ちゃんの「命名式」を行います。

命名書はこの命名式で発表される名前を記念し、一生涯の守りとなるものです。

お七夜のお祝いは、赤ちゃんが家族の一員として迎え入れられ、社会において一人の個として認められる最初のステップ。

古くは、赤ちゃんの死亡率が高かった時代には、生後7日を無事に過ごすこと自体が大きな節目であり、その生命を神々や祖先の霊に感謝する意味合いも含まれていました。

命名書自体もまた、その美しさと意味深さで、家族の歴史の一部を形作る大切な要素。

手書きの筆文字は、書かれた瞬間の感情や空気感までもが伝わるため、読む人の心に深く響きます。

また、オーダーメイドの命名書は、赤ちゃんの個性や家族の価値観を反映し、一家の宝物となることでしょう。

このように、命名書はただの装飾品や記念品以上のもの。

それは家族の愛、希望、そして未来への願いが込められた、時間を超えるアートワークなのです。

おしゃれな命名書のトレンドと友人・家族からの反応

オーダーメイド命名書の額縁をアップで!存在感・重厚感が違います!

オーダーメイド命名書の額縁をアップで!存在感・重厚感が違います!


現代のデザインとスタイルのトレンドは、伝統的な命名書に新しい息吹を吹き込んでいます。

オーダーメイドの命名書は、個々の感性や好みを反映したアートワークとして、ますます人気を集めています。

毛筆で書かれた手書きの筆文字はその独特の温もりや味わいがあり、手作りの命名書は一人一人の個性が光る特別なものになります。

最近では、シンプルかつモダンなデザインが好まれる傾向にあり、洗練された書体や色彩を用いたおしゃれな命名書が注目を集めています。

また、自然素材を用いた額縁や、季節や自然をテーマにしたデザインも人気です。

友人や家族からの反応も大変好評で、特に手作りの命名書をプレゼントとして受け取った方々からは、「一生の宝物になる」という感想を多くいただいています。

オーダーメイドのプロセスを通じて、贈る側も受け取る側も、名前に込められた思いや願いを共有できるのが、この手作り命名書の魅力の一つです。

また、SNSでのシェアや口コミを通じて、おしゃれな命名書は若い親たちの間で急速に広がっており、新しい家族の記念として、また子供の成長を祝う意味でも、非常に価値のあるアイテムとなっています。

このように、命名書はただの伝統的なアイテムではなく、家族の絆を深め、未来への願いを形にする、現代のライフスタイルにもしっかりと根付いた文化です。

それぞれの家族の物語を刻む、この特別な命名書。

あなたも是非、家族や友人にとって意味のある、オーダーメイドの命名書を体験してみてはいかがでしょうか。

オーダーメイド命名書は贈り物としても喜ばれます

アンティークな無垢素材の額縁も完全オーダーの命名書ならでは。

アンティークな無垢素材の額縁も完全オーダーの命名書ならでは。

特別なプレゼントとしての命名書

命名書は、新しい生命の誕生を祝い、一人の個性と未来を象徴する大切なアイテムです。

それだけに、オーダーメイドの命名書は、単なるギフトを超えた、心からの祝福と深い思いやりを伝える特別なプレゼントとなります。

手書きの筆文字で表現される名前には、書き手の温もりと、受け取る家族への愛情が込められています。

また、おしゃれなデザインと手作りの質感は、家族の記憶に残る美しいアートワークとして、生涯にわたって大切にされることでしょう。

オーダーメイドのプロセスとその特別さ

オーダーメイドの命名書を作成するプロセスは、贈る人と受け取る人が一緒になって作り上げる共同作業のようなものです。

まず、赤ちゃんの名前や誕生の状況、家族の好みや願いなどを詳しく聞き取ります。

これにより、命名書はただの装飾品ではなく、家族の歴史と絆、希望を物語る証となります。

次に、これらの情報を基に、私自身のひらめきやイメージを膨らませて名前の文字を絵として表現します。

ご希望の方は、額縁まで完全オーダーで承っております。

私が描く命名書は、世界に一つだけの作品です。

最後に、完成した命名書を額縁に入れ、ご家族に届けます。

この瞬間は、新しい家族のメンバーを迎え、未来に対する希望と愛情を確認し合う、感動的な瞬間です。

このように、オーダーメイドの命名書は、赤ちゃんと家族にとっての一生物のギフトです。

名前に込められた願いや愛情を形に残し、家族の絆を深める特別な存在。

それが、このオーダーメイド命名書、『時を刻む命名書』が、家族の物語を歩み続けるための、絆の証となれば嬉しいです。

額装の命名書ギャラリー

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この記事を書いた人

もとずん

本門 潤子

(Motokado Junko)

書家/書道家
鹿児島県垂水市生まれ。
8歳から始めた書道がきっかけでこの仕事を始める。
こんにちは「虹耕」代表のモトカドと申します。私は筆で文字を書くことが好きで、2005年より筆耕サービスを始めて2011年に法人化しました。書道師範による丁寧な筆耕を行う虹耕のサービスは、一枚からご利用可能な代筆業務を依頼できますので、気になることは何でもお気軽にお問い合わせください。謝辞、祝辞、賞状書き、命名書の額装が得意です。

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